基本理念

エコスフレームはバブル期に見られた近年の都市部を中心とした高度成長・地価高騰による都市近郊の田園地帯や山林の乱開発を人為的自然破壊と位置づけ、自然環境に優しい建築工法を社会に提供すべく、さまざまな要因を解決するために開発された新工法です。
コンセプト
- 地盤を掘り起こさない
- 敷地から残土を排出しない
- 大地に戻れないコンクリートを基礎に使用しない
- 土壌汚染の原因になる薬物やセメント類を使用しない
- 高リサイクル材料だけで建築を行う
- 土工事、鉄筋工事、型枠工事、コンクリート工事をなくす
- 工事期間の短縮を図る
- 近隣に対する安全性を確保する
- 狭小地の施行が可能である
- 多雪地帯での冬場の工事が可能である
- 解体撤去時に建設産業廃棄物が出ない
開発の経緯
在来工法と比較して
在来工法の基礎は、アンカーボルトの設置精度や、型枠の精度、天候に左右されるコンクリートの養生後の強度発見など、工法的にも、材料的にも、ミリ単位の精度を保つことは難しいのが実状です。
さらに在来工法はコンクリートを使用するための大量の骨材資源と木製型枠のための木材が必要であり、分別も難しくリサイクル困難なため自然破壊、環境汚染の原因ともなっています。
私たちは、建築技術者としてそんな現状に目を向け、従来の建築工法の既成概念を根底から覆す、基礎を設けず、杭、躯体のリサイクルも可能な「環境に優しいリサイクル工法 エコスフレーム構法」を開発することに成功しました。
優れた耐力性は実験によって証明されています
大阪工業大学工学部建築学科 甲津教授(現在大阪大学教授)に委託し、杭・柱フレームジョイントの耐力確認試験を行いました。上部フレームと下部フレームをベースプレートとトッププレートを介してジョイントした試験体に負荷をかけたところフレームジョイント部の損傷はありません。
耐力確認試験の結果、その耐力は充分であることが確認されました。エコスフレームは引き抜き強度が高く、転倒に強い構造です。


