ファブラックスG
Fabluxe G は、汎用性のあるノンダイアフラム形式の柱はり接合部としてはじめて一般評定を取得した画期的な工法です。多くの実大実験、FEM解析によって、Fabluxe G の高い耐震性能が証明されています。
ファブラクスGの特徴
適用範囲内の柱はりの組み合わせにおいて、Fabluxe G とはりの接合部は保有耐力接合条件を満足しており、接合部の構造計算を行う必要はありません。
Fabluxe G を用いた架構の剛性は、柱はりを線材置換して節点を剛とした架構として計算することができます。
Fabluxe G の側面のどの位置にでもはりを付けられます※。外面合わせも容易です。
はりの段差を気にすることなく、最適なはりを使用することができます。内ダイアフラム、ハンチ加工はいっさい不要です。
ファブラックスGのメリット
建築コストの削減
はりサイズの最適化によって鉄骨重量を低減できます。溶接と超音波探傷箇所を減らせるため、生産性が向上します。
工期短縮
Fabluxe G は在庫品のため納期が短く、加工手間も少ないため工期が短縮できます。
高まる自由度
Fabluxe G の側面のどの位置にでもはりを付けられます。外面合わせも容易です。はりの段差を気にすることなく、最適なはりを使用することができます。内ダイアフラム、ハンチ加工はいっさい不要です。